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2024年09月22日作成

富士山に登ってきた話

お久しぶりです。
インテルです。

前回の記事から3か月たっていますね...
毎回放置気味ですみません...w

ようやく涼しく?なってきましたね。
今年は秋が存在するのか心配しつつ、先日登ってきた富士山の話でもしようかと思います。

9/6の午後に半休を取り夜到着するように水ヶ塚駐車場へ向かいます。
今回はここで車中泊をします。本当は富士宮口5合目駐車場で車中泊をして体を高地に慣らしたかったのですが、
今年の登山期間とマイカー規制期間が重なっており、シャトルバス乗り換え場所である水ヶ塚駐車場にて泊まります。
5合目駐車場(標高2380m)よりは低いけど水ヶ塚駐車場(標高1450m)でも多少効果はあるだろと

駐車場

朝4時前に起きた時の駐車場です。
今シーズン最後の週末ということも手伝ってか、もうほとんど満車でした。

駐車場ー満車

朝5時に起きて軽く朝食をとってバス待ちの列に並びます。
富士宮口のシャトルバスは6時始発で、チケットは5時45分から発売開始のようです。
来シーズン以降はわかりませんが、今シーズンは現金のみで往復2200円(片道1320円)でした。
今シーズン最大の込み具合と係員の方が言っていましたが確かにそのようで、
5時35分ぐらいに並んでも始発の便には乗れず、7時15分ごろにようやく乗れました。
ちなみにこの日は60人乗りの観光バス6台で回していたのですが、7時の便の3台目にようやく乗れた状況だったため、
単純計算でも私の前に500人弱いた計算になります。

バス待ち

そんなこんなで登山口です。
7時登山開始のつもりでしたが、バズに乗れず8時登山開始です。
最初の山小屋がある六合目(新六合)です。
宝永山がほぼ真横に見えますね。

宝永山

これから上る道筋が見えます。
ここからは元祖七合目(七合)までが見えます。

道のりー六合目

ちなみになんですが、地図によって表記が違うのはなぜなんでしょうか?
ここでは山と高原地図準拠でカッコ内に国土地理院の地形図での表記を併記しますね。

元祖七合目直下の標高3000mの看板
それまでの人生最高到達点が剣岳山頂の2999mだったので、これを見たとき感慨深くなりましたね。

3000m地点の表示

というわけで元祖七合目(七合)です。
だいぶ高度感がありますね。
かなり下の方に駐車場が見えます。

元祖七合目 元祖七合目からの景色

九合五勺から山頂方面
山頂直前にある白い鳥居が見えますね。
ここまで来たらもう一息です。

九合五勺

というわけで山頂です。
富士山頂奥宮前の広場はかなりにぎわっていました。
ただ、売店なんかはもう閉める準備をしているようでペットボトル飲料などは軒並み売り切れになっていました。

富士山頂奥宮

富士山頂から剣ヶ峰と気象庁の観測所が見えますね。
あそこが、日本の最高地点です。

剣ヶ峰と気象庁観測所

剣ヶ峰です。
剣ヶ峰に向かう最後の急登は崩れやすい砂地のような場所なので、登りも下りもかなり怖いですので気を付けてください。
剣ヶ峰からは火口がよく見えますね。

富士山火口

剣ヶ峰にある、三角点と電子三角点、気象庁の観測所と箱根方面の展望
三角点 電子三角点 箱根方面の展望


富士山に登ったまとめですが、登りは5時間ちょっとで下りは3時間半とおおむねコースタイムでの行程となりました。
また、日焼け止めを塗っていきましたが首筋にぬり忘れて日焼けがひどかったです。
また、登山道がガレ場は砂地の間のような感じなので下りではどうしても滑っていくような形になります。
靴もやすりで削られるような状態になりますので、気を付けてください。

行程


おまけ
山頂付近(3700m)地点で飲み切ったペットボトルを自宅(120m)に持ち帰るとこのぐらいつぶれる

気圧差でつぶれるペットボトル

以上
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